消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
生活情報誌『オレンジページ』は、読者約1000人を対象に、睡眠にまつわる意識調査を実施した。自身の睡眠について、全体の6割が不満を持っていることが判明。睡眠が妨げられる原因の1位は「スマホを見てしまう」だった。
現在の睡眠の満足度について、「満足」が9.1%、「やや満足」が33.9%、「やや不満」が38.0%、「不満」が19.0%となり、全体の約6割が自身の眠りに不満を持っていることが分かった。
「不満」「やや不満」の理由には、「寝ても疲れが取れない」(57.7%)、「何度か目が覚める」(52.2%)、「眠りが浅い気がする」(43.1%)などの回答が上位に並んだ。
睡眠の質を上げる飲料で試したことがあるものは、ヤクルトの「ヤクルト1000」(24.7%)、アサヒ飲料の「カルピス 届く強さの乳酸菌」(5.2%)、ハウスウェルネスフーズの「ネルノダ」(4.4%)が上位に挙がったが、最多は「いずれも試したことがない」(69.9%)となった。
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