ここ数年、「リスキリング」という言葉を見聞きする機会が増えてきました。そもそもリスキリングとは「新しい職業に就く、あるいは今の仕事で必要とされるスキルの変化に対応しキャリアを築くために、必要なスキル・知識を獲得する・させること」を指します。
2022年10月に開かれた臨時国会で、岸田文雄首相は個人のリスキリングの支援に対し、5年間で1兆円を投じると表明するなど、昨今リスキリングに注目が集まっています。
転職サイトを運営するエン・ジャパンが発表した『ミドル1700人に聞く「リスキリング」実態調査』によると、「現在、リスキリングに取り組んでいる」と答えた人の割合は31%となっています。
また、現在リスキリングに取り組んでいるという人に、取り組んでいる分野を聞いたところ、トップは「語学」(32%)。リスキリングの中でも、特に「語学」が注目を集めていることが分かります(転職サイトを利用している35歳の男女1668人が回答。調査期間は2022年5月6日〜7月10日)。
今後、ますますグローバル化が進むことが予測されているので、英語は身につけて損のないスキルの一つといえるでしょう。
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