「五月病でつらかったこと」の1位は「治し方が分からない」(43.5%)、2位は「相談できる人がいない」(35.4%)、3位は「仕事で迷惑を掛ける」(32.2%)だった。
五月病でつらかったことは?
「五月病について専門家に相談できる場合、どのような形が望ましい?」という質問に対し、最も多かった回答は「スマホを使ったチャットで手軽に相談し、アドバイスをもらいたい」(31.8%)で、「病院などで対面診療で診察をしてもらいたい」(28.4%)、「オンライン診療で診察をしてもらいたい」(20.4%)が続いた。
20代はチャットでの相談を希望する人が他の世代より多く(40.5%)、こうした環境を整えておくことが新入社員や若手社員の五月病対策に有効である可能性が考えられる。
五月病について専門家に相談できる場合、どのような形が望ましい?
調査は全国の20〜50代の会社員・公務員・経営者・役員の男女を対象に、3月11〜14日にインターネットで実施した。サンプル数は1276。
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