ビジネスシーンにおけるメンズメークについて「部下世代」(18〜29歳)では61.7%、「上司世代」(40〜59歳)では47.0%が肯定的に捉えている。そんな結果が、メンズ美容メディア「メンズ美容総研」を運営するMazeru Share(東京都渋谷区)の調査で分かった。
メークの部位別の印象について、肌・輪郭メークでは特に「ファンデーション」と「コンシーラー」の「あり」率の高さが目立った。
「コンシーラー」は上司(64.0%)・部下(64.7%)ともに全メイクの中で最も「あり」の割合が高い。「ファンデーション」も両世代ともに2番目となった(上司:55.0%、部下:63.0%)。
同社は、肌の気になる部分を「隠す」タイプのメークは、ビジネスシーンでも受け入れやすいと分析している。
アイメーク編では、「アイシャドウ」は上司世代の「あり」率が29.3%と今回の調査の中で唯一3割を下回る結果となり、上司世代では最も「なし」と思われているメークであることが分かった。部下世代では、45.3%が「あり」と回答しているものの全メークの中で部下世代の「あり」率も最も低い結果となった。
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