将来的に免許返納を考えている人のうち、84.5%が「日常生活の移動において困りそう」と回答した。返納後の主な交通手段としては、「電車」(35.2%)、「バス」(24.8%)といった公共交通機関の他、「家族や知人が運転する車」(13.0%)が上位にランクインした。
免許返をした場合、乗っている車やバイクを58.4%が「売却する」と回答。「そのまま保有する」は1.1%にとどまった。
手放すと回答した人に空いた駐車場の利用について聞くと、「借りている駐車場のため契約を終了する」(28.5%)が最多となった。一方「駐車場シェアサービスに貸し出す」(8.6%)、「荷物の置き場所にする」(8.3%)など、有効活用しようとする意見も見られた。
今回の調査は、akippaユーザーの1万4262人を対象にインターネットで実施した。調査期間は1月23日〜30日。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング