消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
オウンドメディアを運営するビッグローブ(東京都品川区)は、「承認欲求に関する意識調査」を実施した。Z世代の6割以上が「他人に認められたい」と思っており、特に18歳と19歳の女性で承認欲求が高い傾向が見られた。
Z世代の男女に「承認欲求に関する意識」について質問すると、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人は14.0%、「できれば他人に認められたい」は49.1%と、63.1%が「他人に認められたい」と考えていることが分かった。
男女年代別に見ると、18歳と19歳で「どんなことをしてでも他人に認められたい」と答えた人の割合が高く、特に女性では30.0%となった。
30〜69歳の男女に、Z世代と同様に「承認欲求に関する意識」についての質問をすると、「どんなことをしてでも他人に認められたい」と回答した人は4.5%と、Z世代の約3分の1の結果となった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング