消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方改革、企業の戦略立案、マーケティングなどに役立つさまざまな調査データを紹介していく。
CCCMKホールディングス(東京都渋谷区)は、T会員の購買データを基に「1歳刻み!7000万人の購買商品ランキング」を発表した。「シャンプー」カテゴリーにおける男女総合の購買ランキング1位は「ラックス」(ユニリーバ)だった。
2位は「パンテーン」(P&G)、3位は「メリット」(花王)、4位は「エッセンシャル」(同)、5位は「いち髪」(クラシエ)という結果になった。ラックスやパンテーンは、年齢によるランキング推移にそれほど変化がない一方で、メリットは20代から年齢とともにランクアップし、30代でピークを迎えている傾向が見られた。
性別で見ると、男性1位は「サクセス」(花王)、2位は「ラックス」(ユニリーバ)、3位は「パンテーン」(P&G)となった。一方、女性1位は「ラックス」(ユニリーバ)、2位は「パンテーン」(P&G)、3位は「エッセンシャル」(花王)と続いた。
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