取引先とのトラブルを避けるために、何らかの対策をしている人は30.5%。具体的な対策として、最も多かったのは「事前に業務の内容・報酬などの条件を明確に取り決める」(82.0%)、次いで「合意に至った契約条件について記載した書面を発行する」(62.3%)、「契約終了の希望を出す際、早めに相談する」(32.8%)だった。
ITフリーランスが取引先企業に求めるものを聞いた。「事前に契約条件を明示すること」(56.5%)と答えた人が最も多く、次いで「遅延なく報酬を支払うこと」(47.5%)、「不当な減額・返品を行わないこと」(34.5%)だった。
今回の調査は、ITフリーランスを対象にインターネットで行った。期間は3月13〜14日、有効回答数は200人。
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