なお、仮眠用の寝具は同社が用意する。仮眠を行う予定の駅は、現在駅員が常駐業務を行っておらず、仮眠にも使われていない。一方、過去には駅員が仮眠をとっていた設備があるといい、現在他の駅で駅員が仮眠しているものと同様の環境を用意した。
小学生向けの仕事体験は同社として初の取り組み。実際の業務を経験することで、鉄道業に愛着を持ってほしいとの狙いから計画したという。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、外出需要が高まっている。まだコロナ禍以前を上回るほどの業績には至っていないというが、これまでにない体験型の商品で、新たなニーズをつかんでいく狙いだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング