リノベーション事業を手掛けるリノべる(東京都渋谷区)は、東京、神奈川、埼玉、千葉に住む父親を対象に「マンション選びに関する意識調査」を実施した。物件選びで重視したポイント1位は「価格」(63.7%)で、2位「間取り」(52.3%)、3位「最寄駅からの時間」(49.8%)と続いた。
一方、物件選びで妥協したポイントについて聞くと、1位は「広さ」(22.1%)だった。以下、「最寄駅からの時間」(21.5%)、3位は「価格」(20.7%)と続いた。
妥協したポイントを新築と中古で比較した。新築マンション購入者の妥協したポイント1位は「広さ」(24.1%)だった。一方、中古マンション購入者の妥協したポイント1位は「管理会社・アフターサービス」(40.6%)となった。
物件購入を検討しはじめたときの理想の広さと、実際購入した物件の広さを尋ねた。理想の広さは「78.5平米」だったが、実際の広さは「71.4平米」となっており、理想と現実の間には「7.1平米」の差があった。
調査は5月17〜23日、インターネットで実施した。調査対象者は東京、神奈川、埼玉、千葉で持家に住み、子育てをしている男性で、有効サンプル数は2964人。
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