関西・北陸の2位は和歌山県の「白浜温泉」、3位は岐阜県の「下呂温泉」。22年調査と比較すると、テーマパークがある「ユニバーサルシティ」や「長島」、より遠方エリアの北陸・東海の観光地が順位を伸ばした。
『関西・中国・四国じゃらん』編集長によると、「どちらもおでかけの再開による影響と見られ、レジャー意向の高まりと旅先エリアの広がりを感じさせる結果」だという。
そのほか、「季節ごとに楽しめるイベント」やスポット単位で終わらない「周遊・街歩き」が満足度とリピート意欲につながっている様子もうかがえる。さらに「癒やし」を求める旅ニーズも高まっているためか、有名温泉地が数多くTOP20にランクインしているのも23年の特徴となっている。
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