結婚相手に求める最低年収を聞くと、「年収は気にしない」(39.4%)が最も多く、次いで「500万円以上」(13.4%)、「600万円以上」(13.1%)と続いた。
全体の約6割が給与額を重視しているものの、その金額は「500万円ないしは600万円以上」が多く、国税庁が「令和2年分 民間給与実態統計調査」で発表している平均年収の433万円程度あれば良いと考えているようだ。
結婚相手に望む最低年収が「500万円以上」だと回答した人の割合を既婚/未婚別、男女別に集計したところ、未婚者よりも既婚者、男性よりも女性のほうが「500万円以上」を求める割合が高い傾向にあった。特に既婚女性は「500万円以上」(68.0%)が7割近くで、結婚相手には最低でも「平均年収」程度の収入を求めているようだ。
インターネットによる調査で、全国20〜59歳の男女が回答した。調査期間は4月27〜28日。有効回答数は800件。
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