この6月20日になって、ようやく「グランスタ東京」にJR東日本系列の立ち食いそば「そばいち」ができた。「いろり庵きらく」との違いは、うどんがないことと、ちょっとだけ高いことだ。
そばいちの「かき揚げそば」(出典:公式サイト)
一方で、お弁当を扱う店はたくさんある。駅弁を扱う「駅弁屋 祭」だけではなく、数多くの店が展開していて、東京駅構内はさながら弁当の展示場のようになっている。
つまり東京駅の改札内は立ち食いそばは少なく、客単価の高い店と弁当の店が多い、という状況だ。その上、手土産に最適な菓子などを扱う店も多くある。
駅弁屋 祭の「東京弁当」(出典:公式サイト)
駅ナカにあるから比較的回転率も高く(立ち食いそばほどではないにせよ)、いつも混んでいる店が多い。東京駅の飲食店や弁当関連は、ほかの駅とは明らかに異なっているのだ。
では、ほかの駅と比較してみよう。
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