桶部の面積はタテ35センチ、ヨコ35センチ以内で、それほど広くないテーブル上にも置けるようになっている。高さは約55センチだ。
部品点数に関しては、スライダー4点、スライダーを支える支柱とそうめんを装填(そうてん)する装置が6点、桶が4点の計14点に抑えた。大人のイメージを出すため、支柱などのボディー部分は黒とした。
スライダーにもいくつか工夫している。どんなシーンでも複数で楽しめるように360度どこからでもそうめんをキャッチできる仕様とした。
スライダーの上部は傾斜を強くする一方で、下部は緩くしている。そうめんを流した瞬間にスピードが出るので、ゲーム感覚で楽しめる。逆に、下部ではスピードを落とすことで流しそうめんが苦手な人でもとりやすいようになっている。
上部にあるそうめんポケットの回転スピードは調整可能としている。回転スピードをゆっくりにすることで、そうめんをセットする“奉行”も一緒に楽しめるようにとの配慮からだ。
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