一方、仕事のやりがいを感じるときの1位は、半数以上の53.4%が回答した「感謝されたとき」だった。
2位は「成果を認められた」(41.6%)、以下「目標達成した」(35.4%)、「給与・賞与が上がった」(32.8%)、「興味がある仕事をした」(27.2%)と続いている。
1位の「感謝されたとき」については、男女別および20〜50代以上の各世代別でも1位となった。回答者からは「機器の販売で導入のサポートまで行ったところ『時短や効率化がはかれた』と、その会社の方全員に感謝されたときはとてもやりがいを感じた」(27歳男性会社員)、「困難などがあっても『ありがとう』の一言で報われる」(58歳男性)などの声が上がっている。
2位の「成果を認められたとき」は、50代以上で1位、20代、30代、40代では2位にランクイン。回答者からは「他人から評価されたときや、誰かの役に立てたときにはやりがいを感じる」(32歳女性会社員)、「自分の頑張りをきちんと認めてくれるとやっててよかったと思う」(36歳女性自営業)などの意見があった。
調査は8月10〜18日、インターネットで実施。女性201人、男性104人の計305人が回答した。
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