内装・間取りについて、約3人に1人が「バス・トイレ別」(27.4%)、「部屋の広さ」(26.6%)を優先すると回答した。家にいる時間が長くなったことから、住環境を重視している様子がうかがえる。
賃料がアップしてもほしい部屋の設備は、1位「高速インターネット回線」(16.5%)だった。その他には「独立洗面台」(16.0%)、「カメラ付きインターホン」(14.1%)が上位にランクインした。
「食器洗い乾燥機」(6.3%)や「ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)」(5.5%)、「IHクッキングヒーター」(1.5%)といったキッチン関連の設備を選んだ人は少数だった。在宅勤務によって自炊の機会が増えたとしても、必要性を感じる人は少ないと考えられる結果となった。
調査は4月20日〜5月7日に実施。同社が管理するマンションに住み、週1回以上在宅ワークしている425人から回答を得た。
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