失敗したことによる社内への影響では「管理職が疲弊した」(22.7%)が最多だった。以降「社員のエンゲージメントやモチベーションが下がった」(21.1%)、「会社への不信感が強まった」(19.1%)と続いた。
うまくいかなかった人事制度・人事施策への事後対応は「行っていない」(38.5%)が最多という結果に。そのほか「制度・施策の内容を変更した」(34.1%)、「新しい制度・施策を導入した」(16.1%)という企業もあった。
回答者からは「部分的に小さく始めて実証試験をしてから正式に採用すべきだった」(1000人〜・サービス/経営者)、「導入前と導入直後、定期的な運用フォローをすべきだった」(1000人〜・メーカー/部長クラス)などの意見が挙げられた。
調査は、経営者・人事業務に携わった経験を持つ全国の男女475人を対象にインターネットで実施した。期間は、8月24〜27日。
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