退職代行サービスについて「知っている」と答えた人は全体の72%で、特に20代は83%と8割以上が「知っている」と回答。30代は78%、40代以上は64%と、40代以上と20代には19ポイントの差が見られた。
退職代行サービスの認知度は7割に達してきてはいるが、実際利用した人はわずか2%と、知っていても利用まではしていない割合が高かった。
その中でサービスを利用した人の理由として「言い出しにくかった」「人間関係が悪かった」「すぐに退職したかった」などの声が聞かれ、言い出しにくい、人間関係の悪い職場だったからこそサービス使わざるをえなかった、という状況がうかがえる結果となった。
今回の調査は、転職サイト「エン転職」を利用するユーザーを対象に、インターネットで行った。期間は8月29日〜9月26日、有効回答数は7749人。
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