2023年、小学生の間ではどのような言葉やエンタメがはやったのか。ベネッセコーポレーション(岡山市)が提供する「進研ゼミ小学講座」が「2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査」を実施した。
流行語ランキングの1位は「ひき肉です」となった。現役中学生によるYouTuberグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶で、大差で1位となった。また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインした。
「憧れの人」ランキングでは、20年の調査開始以来初めて、スポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入った。憧れる理由は、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか、「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄を挙げる声が多く見られた。
また、アニメの登場人物の中では『推しの子』の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得した。「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多く挙げられた。
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