小売り・サービス業のコンサルティングを手掛けているムガマエ株式会社代表の岩崎剛幸氏は、売れない時代にヒットする商品の特徴として「ありそうだけどないもの」「特徴はあるけど特殊でないもの」「一言で語れるストーリー性があるもの」を挙げています。
セブンのエコバッグがヒットした理由について「レジ袋風にデザインするという発想がありそうでありませんでした。それがヒットの要因。さらにマチが広くお弁当も入れられて使いやすく、セブンネットショッピングサイトのみの販売で7万個を販売したというストーリーがあります」と説明しています(出所:セブン「レジ袋風」エコバッグのヒットは必然だった!? 有料化から3年、新たなビジネスチャンスを探る)。
コンビニ大手各社は、自社のロゴなどをデザインした関連グッズを展開しています。24年にはどんなヒット商品が登場するのでしょうか。
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