Webメディア「ファイナンシャルフィールド」を運営するブレイク・フィールド(東京都千代田区)が、老後の投資に関する調査を実施した。20〜50代の働き世代は、将来いつまで働かうと考えているのだろうか。
働き世代の約7割が「65歳を超えても働く必要がある」と考えていることが分かった。そのうち「働ける限り働く」と回答した人は26.4%、約3割は定年後も可能な限り働き続けなければならないと考えているようだ。
世帯年収別に「働ける限り働く」と回答した人の割合は「世帯年収300万円未満」が10.0%となり、最多の結果に。世帯年収が高くなるにつれて「働ける限り働く」と考える人の割合は減少傾向にある。
65歳になった際にもらえると考えている年金額(月額)について、51.9%が「10万円未満」と回答した。
将来のために始めたいと思っていること・始めていることについて、全年代すべてで1位は「日々の節約」だった。順位に差はあるものの「NISA」と「健康管理」がその後に続いた。
調査は2月1〜15日、全国の20〜60代の男女499人を対象にインターネットで実施した。
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