売れ行きは今のところ、想定通りに推移しているという。店舗よりもECサイトでよく売れる傾向があるそうだ。
ECサイトのほうがよく売れるというのは、当初から想定していたことだった。新規概念の商品のため実店舗よりECサイトのほうが買い求めやすく、商品も知ってもらいやすいからである。スマートフォンやタブレットなどのアクセサリーを子ども向けに売っているところや、学校向け商品の通販を行っているところの反応は総じていいそうだ。
販促らしい販促は、これまで特に行ってこなかった。ただ最近になり、同社がX(旧Twitter)などSNSで発信した内容を店頭で紹介したい、ECサイトでページをつくるに当たり素材として活用したい、といった問い合わせがあることから、SNSで発信した情報を小売店やECサイトと共有することを始めた。
主なユーザーの声は「こんな解決方法があったんだ」「こういうのが欲しかった」など。画面に顔が近づきすぎないようにできることに驚かれるという。
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