今後必要だと思うメールのセキュリティ対策で、従業員5000人以上の企業から最も回答を集めたのは「URLチェック」(19.6%)。2位は「メール監査」(16.7%)、3位は「IPアクセス制御」(14.7%)だった。
システム担当者が回答した、情報セキュリティに関する悩みでは、企業規模を問わず「人手が足りない」「管理・運用の手間が負担」「社内のリテラシーが足りない」が上位を占めた。そのうち従業員5000人以上の企業では「インシデントが起きる不安が大きい」の回答率が23.0%で、従業員1000人〜4999人の企業(14.6%)より10ポイント近く高かった。
従業員300人以上の企業に勤務する1035人を対象に、インターネットで調査した。期間は1月15〜17日。
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