イオンリテールは6月1日から、東京・神奈川・千葉・山梨の「イオン」「イオンスタイル」「ザ・ビッグ」82店舗で、地域限定デザインの買い物かご「ご当地マイバスケット」の販売を開始した。6月の環境月間に合わせた取り組み。
同社は脱プラスチックに向けた取り組みの一環として、2000年から「マイバスケット運動」を展開している。販売するバスケット自体にも、認証済みバイオマスを30%配合することで、環境に配慮しているという。
また、買い物袋ではなくかごを用いることでレジでの袋詰めが不要となり、スムーズな買い物が可能となる点でも訴求している。
ご当地マイバスケットの販売は、東京都、神奈川県、横浜市、千葉県、山梨県の各自治体との提携によるもの。価格はいずれも398円で、各エリアの象徴的な風景やキャラクターなどを配したデザインを取り入れている。
同社は「今後も、『ご当地マイバスケット』の販売を通じて、環境に配慮した買い物スタイルを提案し、地域のお客さまとともに環境問題に取り組んでいく」とコメントしている。
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レジの「立ちっぱなし問題」どうする? 欧州では「座る」スーパーも 効率と働く人の満足度を考えるCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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