生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」
【開催期間】2024年7月9日(火)〜7月28日(日)
【視聴】無料
【視聴方法】こちらより事前登録
【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。
生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。
アイデアが浮かばない、こんな無駄な作業なくしたい――。ビジネスパーソンを悩ませる日々のさまざまな困りごと、ChatGPTに聞いてみませんか? ITジャーナリストの酒井麻里子氏がプロンプトの書き方を伝授する。
Q.最新モデルのGPT-4oを使いたいのですが、無料のプランでも大丈夫ですか?
2024年5月に登場したOpen AIの新しいAIモデル「GPT-4o」は、無料プランのユーザーにも回数などの制限つきで開放された。最新モデルが無料で提供されるという大盤振る舞いを有効活用するために、無料でどこまでできるのかについて、あらためて整理してみたい。
無料プランを利用しているアカウントで新規チャットを開始すると、最初は自動でGPT-4oが選択された状態になる。GPT-4oを使った指示を10回行った時点で制限に達し、リセットされるまではGPT-3.5が使用されるとのメッセージが表示される。記事執筆時点では4時間半後の時刻が表示されている。
なお、回数はその時間帯に利用した全てのチャットの累計でカウントされる。例えば、最初のチャットでGPT-4oを使った指示を6回行った場合、次に新しいチャットを開始した場合に利用できる残り回数は4回となる。チャット単位での上限ではない点に注意したい。
GPT-4oを使ったテキストでの通常のやりとりに加え、以前は有料プランのユーザーのみに提供されていた機能の一部も制限つきで無料ユーザーに開放されている。これらの機能についてもモデルにGPT-4oが適用された状態、つまり10回の制限のなかで利用できる。
対象となるのは以下の機能だ。
ただし、Open AI公式のGPTsとして提供されている「DALL-E」を使った画像生成および、GPTsの新規作成については無料アカウントから行うことはできない。これらの機能を使いたい場合には有料アカウントが必要になる。
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