【開催期間】2024年7月9日(火)〜7月28日(日)
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【概要】AIは急速に進化し、2040年には多くの営業業務を代替しうる。では企業は何に投資し、何に取り組むべきか? AI が営業組織に及ぼす影響、具体的な対処法など人とAIの共存に関する最適解を紹介する。
近年、地方企業は人材不足問題に直面している。特に顕著なのが、労働力不足だ。製造業や農業、サービス業などを中心に、若年層の担い手が少なく、業務の持続が危ぶまれている産業もある。地域活性化事業を行うUプロジェクト(徳島県小松島市)が、自治体を対象に、地方企業における人材不足の現状を調査した。
人材が不足している産業分野について、最も多い回答は「農林水産業」で74.6%だった。次に「製造業」(65.7%)、「介護看護業」(61.2%)と続いた。
一方で、その地域の中心産業となっている分野も「農林水産業」が最多回答となり67.2%に上った。「製造業」(55.2%)が続き、多くの自治体にとって中心産業である分野で、人材が不足している実態が浮き彫りになった。
人材不足に対して実施している取り組みは「地元求職者とのマッチング」「企業の採用活動の補助」がどちらも38.8%で最多だった。以降は「若者人口の流出抑制」(29.9%)、「外国人人材の活用」(28.4%)が続いた。
効果があった取り組みで最も多い回答は「企業の採用活動の補助」で34.3%だった。次に「地元求職者とのマッチング」(26.9%)、「外国人人材の活用」(16.4%)だった。
今後取り組みたいと考えているものとして、46.3%が「若者人口の流出抑制」と回答した。その他「地元求職者とのマッチング」(31.3%)、「地元企業のデジタル化による業務効率化」(22.4%)が上位となった。
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