【時短テク】GPTsでプレゼン資料、社内FAQを作る方法ヒット記事ダイジェスト

» 2024年08月14日 08時00分 公開
[ITmedia]

 急速なスピードで進化を遂げる生成AI。企業や自治体を中心に活用の動きが広がる一方で、国内では個人の利用率が9.1%にとどまることが、7月に総務省が発表した「2024年版情報通信白書」で分かりました。中国(56.3%)、米国(46.3%)、英国(39.8%)、ドイツ(34.6%)と比べても低い結果となっています。

 うまく活用できれば、自身の業務効率を大きく改善できる生成AIを使わない手はありません。ITmedia ビジネスオンラインで好評を博するITジャーナリスト酒井麻里子氏の連載「その悩み、生成AIが解決」の中から、2024年上半期によく読まれたヒット記事3本を紹介します。

2024年上半期によく読まれたヒット記事3本を紹介。写真はイメージ(ゲッティイメージズ)

(1)超時短! GPTsでプレゼン資料を作る方法【前編】

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 プレゼン資料を作成するのは何かと手間がかかるもの。ページの構成を考えたり、PowerPointファイルを開いて文字を入力したり、スライド内で使う画像を探したり――。そんな地味に面倒な作業も、Open AI公式の「GPTs」として提供されているデータ分析機能や画像生成機能を使えば、負担を一気に軽減できる。「GPTsでスライド作成 パワポのデータ出力手順は?【後編】」と併せてぜひチェックしてみてほしい。

(2)超簡単! 無料開放の「GPTs」で社内用FAQを作る方法

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 経費精算や勤怠管理、業務の進め方――。マニュアルを読むより担当者に聞いた方が早い! と考える人はきっと多いはず。反対に、問い合わせを受ける側は業務が増えて大変だ。そんなとき、目的に応じたオリジナルのチャットを作成できる「GPTs」が役に立つ。既存のPDFの業務マニュアルを元に、質問に回答するGPTsを作成する手順を見ていく。

(3)GPT-4oは無料でどこまで使える? 検証して分かったこと

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 2024年5月に登場したOpen AIの新しいAIモデル「GPT-4o」は、無料プランのユーザーにも回数などの制限つきで開放された。最新モデルが無料で提供されるという大盤振る舞いを有効活用するために、無料でどこまでできるのかについて確認する。

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