五月病を経験したことがある会社員は62%──そんな調査結果を、心療内科・精神科クリニックを運営する徳志会(東京都品川区)が発表した。
五月病の仕事への影響については、68%(「与えた」28%、「どちらかといえば与えた」40%の計)が「悪影響を与えた」と回答した。具体的な症状としては「仕事のやる気が出ない」(37%)が最多となった。
五月病が業務へ影響を与えた期間については、「1〜2カ月」(42%)が最多となった。1カ月以上影響が続いた人は71%だった。
調査は4月1〜20日、全国の社会人400人にインターネットで実施した。
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