2026年に旧帝大・早慶などの有名大学を卒業予定の大学4年生(大学院1年生を含む)は、どのような企業への就職を希望しているのか。HR事業を手掛けるリーディングマーク(東京都港区)が、「就職人気企業ランキング」を発表した。
人気企業の1位は「三菱商事」で、2位以下は「伊藤忠商事」「三井物産」「丸紅」「住友商事」と、5大総合商社が前年に続き上位を独占した。
人気の業界を見ると、金融関係では「三菱UFJ銀行」(6位)と「三井住友銀行」(7位)のほか、「日本政策投資銀行」(8位)がランクインした。IT系では「NTTデータ」(9位)と「楽天」(13位)が前年に比べて順位は下がったものの、高い人気を堅持していることがうかがえる。
第一志望の企業ランキングでも、「三菱商事」「伊藤忠商事」「三井物産」が上位を占めた。4位以下は「日本政策投資銀行」「楽天グループ」「ソニーグループ」「三井住友銀行」「JR東海」「トヨタ自動車」がランクインし、それぞれが前年から順位を上げた。昨年5位の「NTTデータ」は10位だった。
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