仕事中に孤独を感じるかについては、「よく感じる」「たまに感じる」と回答した人が合わせて36.6%、「あまり感じない」「全く感じない」が合わせて63.4%だった。
孤独を感じる瞬間については、「体調を崩しても代わりがいないとき」(41.5%)、「相談したいことがあっても相手がいないとき」(32.8%)、「今日は誰とも会話していないと気付いたとき」(32.8%)が上位に入り、つながりの必要性を感じている人が多いことがうかがえる結果となった。
メンタル不調を感じた際の相談相手については、「誰にも相談しなかった」と答えた人が43.4%で最多に。2位の「友人」(26.2%)を大きく上回った。
メンタル不調時にカウンセラーに相談しにくいと感じる人は71.2%。医師に相談しにくいと感じる人も69.6%に上った。専門的な支援を相談しやすい環境ではないことが、メンタル不調の悪循環を招いていると考えられる。
調査は、全国の20〜60歳の扶養に入っていないフリーランスを本業とする500人を対象にインターネットで実施した。調査期間は、6月2〜5日。
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