2024年の冬のボーナスと比べて増減があったかについては、「変化なし」(57.4%)が最も多く、「やや増加した」(23.0%)、「増加した」(18.0%)が続いた。
ボーナスの使い道については、1位が「預金・貯金」(39.3%)、2位が「生活費」(26.2%)、3位が「投資・資産運用」(11.5%)だった。
支給額に対する評価については、「納得している」(39.3%)が最も多く、次いで「やや納得している」(19.7%)、「納得していない」(18.0%)となった。
支給額に納得している人の理由については、「支給額の査定・基準が明確なため」と「会社の業績に見合った支給額のため」がそれぞれ36.1%で最多となり、「自分の業績・成果の評価が適切であるため」(22.2%)が続いた。
一方、支給額に納得していない人の半数は「支給額の査定・基準が曖昧(あいまい)なため」と回答した。次いで、「自分の業績・成果の評価に見合っていないため」(43.8%)、「想定していたよりも支給額が少なかったため」(25.0%)といった理由が挙がった。
また、支給額が転職を意識する要因になるかを尋ねると、「ならない」が40.3%、「どちらかといえばなると思う」が22.0%、「どちらかといえばならないと思う」が20.9%となった。
「ならない」と回答した人の理由については、「年齢的に難しい」や「地方には新卒、第二新卒以外についてはキャリアアップにつながる転職先がほとんど存在しない」といった声があった。
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