現在はCreative Entertainment Visionを実現するための事業開発に携わる部門に所属する。主な業務は「ロケーションベースエンタテインメント領域でのビジネス展開の検討」と「アニメーター育成」だ。
リアルな体験でIPを楽しんでもらうロケーションベースエンタテインメントは、ソニーが注力する事業の1つ。スヌーピーミュージアムなどがある。
入社当初は、ビジネスディベロップメント部にて、エンタメ領域に特化した投資の推進などを担当。澁田さんは「(入社した当初から)エンタメビジネスを横断的に見る機会をもらえたことはすごくよかったです」と振り返る。
入社から約1年後、ソニーの10年後を描く長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」の策定プロジェクトに参画。次世代を担うマネジメント層へのヒアリング、市場調査を基に、事業性、ビジネスモデルを検討。各事業会社のマネジメント層とディスカッションする役割を担った。
「壮大なプロジェクトだった」──澁田さんは当時を振り返る。
コンサル時代は、限られた期間で論理を積み上げ、課題を解決していくことが多かった。Creative Entertainment Visionの検討では、“まだ見ぬこれから”の話がメインとなる。「不確定な要素が大きい中で、未来の話をすることは新鮮でした」
「一人一人の『こういう未来にしたい』という熱意が重要」──澁田さんは、プロジェクトでの学びをこのように語る。
「新しい事業を作る中で重要なのは、熱を持つこと。不確定なことが多いからこそ、自分自身がわくわくできて、長い時間をかけてでも取り組みたいと思えることかどうが非常に重要だと気付きました」
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