日本ショッピングセンター(SC)協会が2025年12月16日に発表した、2025年のSC開業数は18施設。1975年の統計開始以降で過去最少となった。この理由について、同協会はこう述べている。
「人口減で投資に見合う商業用地が減っている」
実はSCの売り上げは、過去最高をマークしている。しかし、それは物価高騰の影響もあるし、インバウンドの影響もある。そういったものと無縁のロブレのような地域に根ざしたSCはかなり苦しい。それがよく分かるのが、SCの総数だ。
2018年に全国で3220施設あったショッピングセンターは、老朽化や廃墟モール化が進行し、純減が続いている。最新のデータでは3052施設。7年前から168施設が消えた。
このように斜陽産業になりつつある商業施設で、「街のにぎわい」など生み出せるはずがないではないか。
「廃虚アウトレット」の乱立、なぜ起こる? 絶好調なモールの裏で、二極化が進むワケ
「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モール
ドンキは本当に最強なのか? 地方スーパーが突きつける“一強多弱”の限界
衰退するシャープは「日本そのもの」か “世界の亀山モデル”が失敗パターンにハマった理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング