経営者の8割が会社経営で不安を感じている。メットライフ生命保険の調査から、不安なことの1位は「運転資金対策」(46%)で、2位は「事業継承・相続対策」(39%)、3位は「経営者・役員の退職金対策」(38%)だと分かった。
不安に対する資金準備の有無を聞いたところ、「している/しようと思っている」が81%に上った。具体的には「運転資金対策」(35%)が最も多く、以降「経営者・役員の退職金対策」(30%)、「経営者・役員の死亡や要介護状態への対策」(21%)と続いた。
資金を準備するための手段はどう考えているのか。運転資金対策では「預貯金」(86%)が中心となる一方で、退職金対策と死亡/要介護対策では「生命保険」がそれぞれ70%を超えて、最多となった。
インフレ(物価上昇)局面において、預貯金以外の資産運用は「有効」と思うか尋ねた。「そう思う」が61%に上り、若い層ほど運用を前向きに評価する傾向が見てとれた。
調査は、年間売上高が1億〜100億円未満の会社経営者・役員500人を対象にインターネットで実施した。期間は2025年7月11〜25日。
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