「正社員不足」の企業が52.3% 最も人手不足の業種は?

» 2026年02月25日 08時30分 公開

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 2社に1社が人手不足を感じている。帝国データバンクによると、2026年1月時点で正社員の不足を感じている企業は52.3%で、1月としては4年連続で50%を超えた。前年同月(53.4%)から1.1ポイント低下したものの、引き続き高水準で推移している。一方、非正社員の不足感は28.8%で、1月としては2年ぶりに30%を下回った。

photo 2社に1社が人手不足を感じている(画像はイメージ、提供:写真AC)
photo 正社員不足の企業は52.3%、1月としては4年連続の半数超(出所:プレスリリース、以下同)

 正社員の不足を感じている企業の割合を業種別にみると、トップは「建設」(69.6%)で、以降「情報サービス」(69.2%)、「メンテナンス・警備・検査」(67.4%)と続いた。

 非正社員については「人材派遣・紹介」(60.0%)、「飲食店」(58.6%)、「メンテナンス・警備・検査」(54.6%)が上位を占めた。ただし、「飲食店」や「旅館・ホテル」(44.0%)は、3年連続で改善しており、背景にはDXやスポットワークの普及による生産性向上があるとみられる。

photo 人手不足割合(業種別)

 こうした中、2025年の人手不足倒産は427件に上り、3年連続で過去最多を更新している。年間として初めて400件を超えており、帝国データバンクは「現役世代の高齢化や引退が進み、今後も正社員の人手不足割合は高水準で推移する」と分析している。

 調査は、2万3859社を対象にインターネットで実施した。有効回答企業数は1万620社、調査期間は1月19〜31日。

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