――現在の日本法人の規模について教えてください。
店舗勤務の社員を含めて約400人体制です。そこにアルバイトやパートを加えると、全体のスタッフ数は1万人を超えます。
――店舗数は約300店まで拡大しました。かつての縮小傾向から見ると大きな変化ですが、業績面での手応えはどうですか。
店舗数だけで見れば、業界2位のモスバーガーの1200〜1300店舗には及びません。一方、売上規模では2年以内に超える見込みです。これは客単価が高いだけでなく、来店客数も伸びているからです。
外食産業には1店舗当たりの1日の平均売上高を表す「日販」という指標があります。王者であるマクドナルドは約80万円以上と言われています。私が社長に就任した2019年5月当時、バーガーキングの日販は20万円程度でした。これはマクドナルド以外の競合他社と、同じくらいの水準です。
それが現在では、約3倍の平均60万円超えまで成長しました。バーガーキングの勢いがお分かりいただけるかと思います。オペレーション能力の向上、話題になるマーケティング、そして「また食べたい」と思わせる商品力。これらがようやく噛み合ってきた結果です。
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