応募書類がAIで作成されたと感じる理由として最も多かったのは「表現は洗練されているのに、具体的なエピソードや数字が伴っていない」(全体56.4%、中途57.8%、新卒57.4%)だった。「文章が整いすぎていて、どの候補者も同じような完成度に見える」(全体43.2%、中途56.6%、新卒41.6%)が続いた。
AIで作成されたと思われる応募書類への悩みでは「AI生成を理由に落とす基準・ルールが社内にない」(全体35.0%・中途35.5%・新卒44.0%)、「AI生成かどうかの見分け方が分からない」(全体30.6%・中途35.9%・新卒39.3%)が多かった。特に新卒採用では「困っていない」は16.4%にとどまり、対応に苦慮している実態がうかがえた。
現在の対応については、新卒では「AI生成の可能性が高い場合は評価を下げている」が最も多く42.9%だった。中途では「面接でスキル・経験を深掘りして実力を直接確認している」(34.7%)が最多だった。
「書類選考を廃止・縮小しカジュアル面談を増やした」は全体で15.7%に上り、書類選考そのものを見直す動きもみられた。
本調査は5月20〜24日、全国の25〜69歳の採用担当者、人事担当者503人を対象に、インターネットで実施した。
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