日本発のスマートグラスが1億円超えのヒット スペック以上にこだわったポイントは?テストマーケティングから見るプロダクトの近未来(2/3 ページ)

» 2026年06月04日 08時00分 公開

「悪目立ち感」があったスマートグラス

 かつてのスマートグラスは、カメラや高精細ディスプレイを搭載した「顔に乗せられるPC」を目指しがちでした。しかし、日常においては存在感が強すぎて悪目立ちしやすく、プライバシーへの配慮を重んじる日本の文化とは合わない部分もありました。

日本の日常に溶け込むデザインに

 そこでサベラは、日本人のライフスタイルに合わせて機能面やデザイン面を開発しました。歩いている際の地図を使った道案内、海外旅行時の同時通訳、ビジネスシーンでの会議録音と自動文字起こし。こうした機能を、周囲に気付かれることなく、自分の目と耳元だけで完結させるられるようにしました。これは、スマートな顧客体験を実現するものです。

歩いている際に地図を見られる
同時通訳機能も
会議の文字起こしも可能

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