潤沢な資本でオリジナル作品を量産し、グローバル規模で回収する競合のビジネスモデルは再現が難しいからこそ、独自の仕組みを築く必要がある。
課題は、IPビジネスは成果が出るまでに時間がかかることだ。現在は種まきの段階と位置付けており、本格的な成果が表れるのは2030年以降と見込む。作品を多くの人に届けられる環境を整えることで、作家や漫画家などのクリエイターが集まる好循環を生み出したい考えだ。
もう一つの新たな事業領域が、音楽サブスクだ。2027年の開始を目指し、ポイントで利用できるようにすることで解約率の低下も見込む。動画で築いたポイント制度を、音楽配信にも広げる狙いだ。
ただし、コンテンツ配信事業の営業利益は中間期で57億円と前年同期比ほぼ横ばいとなっている。オールインワンサービスの拡充とIP開発を同時に進める中で、収益性をどう確保するかが問われている。
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なぜ航空会社がサブスク? 飛行機乗り放題が“ほどほど条件”になった理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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