現在は、エントリーモデルの「S」(希望小売価格:1万780円)、スタンダードモデルの「V」(同1万3200円)、アドバンスドモデルの「N」(同4万9500円)、ハイエンドモデルの「MITSUFUJI 03」(同7万1500円)の4タイプを展開している。NとMITSUFUJI 03は、2年間の通信費と管理費込の価格となる。フル充電で約24〜30時間の連続使用が可能だ。
比較的手頃な価格のSとVは通信機能を搭載しておらず、着用者自身でリスク管理を行う。一方、高額なNとMITSUFUJI 03は通信機能を持たせ、離れた場所にいる管理者にもアラートを送信できるほか、クラウド上で一元管理もできる。最上位モデルのMITSUFUJI 03には、転倒検知、コンディション把握、勤怠管理など熱中症対策以外にも活用できる幅広い機能を搭載している。
主に法人向け(B2B)に展開しているが、SとVは個人向け(B2C)にも販売している。内海氏は「B2Bでは、屋外や工場での作業現場で導入されています。一方、B2Cでは、高齢者の庭いじりや農作業でよく使われています」と話した。
導入企業では、少人数で行う屋外作業で熱中症の発生件数がゼロになった事例もある。導入前は「大丈夫ですか?」「大丈夫です」といった声掛けで安全確認をしていたが、深部体温の上昇は本人でも自覚しにくく、毎年のように熱中症が発生していたという。
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