矢野哲次工場長は「日本ならではの素材を使っており、世界的にも珍しいジンになっている」と胸を張る。カクテルのベースなどとしてのジンはまだ輸入製品が主流だが、サントリーは国産ジンの可能性をアピールする。
国内では大手以外でも各地で「ご当地ジン」がつくられ、道の駅などで販売されているのを見かけることが増えた。ボトルのデザインも飾っておきたくなるようなおしゃれなものが多い。飲食店での人気も高まっており、「翠」の導入店舗は25年に3万店を突破した。酒離れを防ぐ「救世主」として期待が高まっている。
サントリーといえば、ウイスキーを炭酸水で割った「ハイボール」を流行させた実績がある。そのサントリーが本気で取り組んでいるジン。一過性の流行に終わらずハイボールのように定着するか注目したい。(藤原直樹)
「廃虚アウトレット」の乱立、なぜ起こる? 絶好調なモールの裏で、二極化が進むワケ
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング