ブックオフは店を増やさず、ゲオは増やす 好調な2社の「売り手」の集め方(1/7 ページ)

» 2026年09月28日 06時00分 公開

視聴無料・LIVE配信:
AI経営時代を勝ち抜く「CxO Insights 2026 秋」

photo

  • 開催日:10月15日(木)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 ブックオフグループホールディングス(以下ブックオフ、神奈川県相模原市)の業績が好調だ。2026年5月期の売上高は1301億円、営業利益は44億円、経常利益は47億円と、いずれも2期連続で過去最高となった。

photo 業績好調のブックオフ(画像は公式サイトより引用、以下同)

 一方、ゲオホールディングス(以下、ゲオ)も伸びている。2026年3月期の売上高は4812億円と過去最高を記録し、その6割超をリユース商材(3006億円)が占める。ゲオといえばレンタル事業のイメージだったが、いまの主力は、2008年に子会社化した「セカンドストリート」を中心とするリユース事業だ。

 2027年3月期第1四半期(4〜6月)も営業利益が53億円と好調で、10月1日からは社名を「セカンドリテイリング」に変更し、祖業のレンタル事業からの転換を打ち出している。

photo ゲオもリユース事業が好調に推移している

 国内のリユース市場規模は、環境省の資料によると、2023年に3兆1227億円(前年比で7.8%増)と成長しており、中古品の「売り手」をめぐる競争は激しさを増している。そんな中で、両社はどう伸びているのか。決算とこれまでの歩みから、両社の違いを見ていく。

       1|2|3|4|5|6|7 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR