Web面接では、応募者は自宅など好きな場所からPCやスマホを使って参加できる。アプリのインストールは不要で、応募後に送られてくるメールに添付されたリンクから、一般的なブラウザで利用可能とした。
応募者にとっては、店舗までの移動時間や交通費がかからないメリットがある。自宅近くで働くのは人目が気になる、学校の近くで働きたい、時給などの条件を優先したいといった理由から、自宅から離れた店舗を希望するケースもあるという。子育て中など、店舗まで移動する時間を確保するのが難しい人にも配慮した。
また、店長側もPCから対応できるため、店舗だけでなく自宅でも面接を実施できるメリットがある。
録画面接では、応募後に届くメールに記載されたリンクから専用ページにアクセスする。そのページ上で志望動機など、あらかじめ設定された質問が表示されるため、応募者は質問に回答する様子をその場で録画し、送信ボタンを押して提出する。店舗側は送られてきた動画を確認し、選考を進める流れだ。
例えば、夜型生活をしていて夜勤を希望する応募者の場合、日中に店舗にいることが多い店長とは、面接の日程を合わせるのが難しいことがある。録画面接なら、応募者は都合のいいタイミングで回答でき、店長も好きな時間帯に選考できる。
Web面接と録画面接を導入するかどうかは、店舗ごとに選べるようにした。接客業であることから、対面で応募者の雰囲気や表情を確認して採用を決めたいというニーズもあるためだ。例えば、シニア層の採用を重視する店舗では対面面接を選ぶなど、応募者の属性や店舗の状況に応じて面接方法を使い分ける。
ファミJOBの利用者は10〜20代の若年層が中心で、Web面接や録画面接はこうした層の利用を想定しているという。
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