この記事は、書籍『頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術』(熊谷基継/クロスメディア・パブリッシング)に、編集を加えて転載したものです。なお、文中の内容・肩書などは全て出版当時のものです。
AI活用が広がるにつれて、「何でもAIに任せれば効率化できるでしょ」と考えてしまう人が増えています。しかし、実際にはAIに向いていない仕事までAIに押しつけてしまい、余計に非効率になっているのではないでしょうか。
AIは万能ではありません。
人間のように空気を読むことや、前提を自動で補完して気を利かせることはできません。だからこそ、AIに向いていない仕事を無理に任せると、かえって時間も手間もストレスも増えてしまいます。
あいまいな指示で企画書を丸投げした結果、何度もやり直しを繰り返して、結局自分で作るより時間がかかってしまった、という経験はないでしょうか。これは典型的な「AIの使いどころ」の間違いです。
大切なのは、AIの得意・不得意を正しく理解し、任せる仕事を見極めることです。
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