「未来のコンビニ」ファミマ新業態「FAMIMA」店舗に行って感じた“驚き”(1/4 ページ)

» 2026年09月29日 05時00分 公開
[山口伸,ITmedia]

視聴無料・LIVE配信:
AI経営時代を勝ち抜く「CxO Insights 2026 秋」

photo

  • 開催日:10月15日(木)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

著者プロフィール

山口伸

経済・テクノロジー・不動産分野のライター。企業分析や都市開発の記事を執筆する。取得した資格は簿記、ファイナンシャルプランナー。趣味は経済関係の本や決算書を読むこと。 X:@shin_yamaguchi_


 ファミリーマートは7月、東京・麻布台で“次のコンビニ”と位置付ける「FAMIMA」の旗艦店をオープンした。従来の店舗とは異なるデザインを採用しており、外観はSF映画に登場するコンビニのようだ。新店の監修はファッションデザイナーNIGO氏が手がけている。

 商品構成ではアパレルやファミマの関連グッズに注力し、店内には更衣室を設けた。ファミマは近年「コンビニエンスウェア」を成功させており、旗艦店を通じてさらに強化する狙いだ。新店の様子をレポートしたうえで、その可能性を探っていく。

筆者撮影、以下同

見慣れたファミマとは全く異なる空間が広がる

 筆者は9月中旬に同店を訪れた。

 従来のファミマは白や茶色の外観をベースに、シンボルカラーである白・緑・青を基調とした看板が特徴だ。一方でFAMIMAは外観がセメントカラー一色で、帯状の看板がない。ガラス張りで店内が見やすくなっており、商品宣伝用のデジタルサイネージを設置している。売場面積は約66坪で、通常のコンビニより一回り大きいサイズだ。

 店内を筆者の主観で表現するならば「SF映画に登場するような、2030年代のコンビニ」である。天井全体が照明パネルになっており、店内は明るい。商品棚は角型で天板があり、レジやコピー機のコーナーは入口と反対側の壁際にある。レジ上には従来店と同じくデジタルサイネージを設置している。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

SaaS最新情報 by ITセレクトPR
あなたにおすすめの記事PR