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脱サラ経営者、「会社員に戻りたい」は全体の1割 コロナ禍でも事業継続に意欲(3/3 ページ)

20代から60代までの脱サラ経営者551人に、コロナ感染拡大の経営への影響や、独立時の状況、独立前の副業などを調査した。

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半数がリモートワークなどの在宅型を導入

 働き方については、脱サラ経営者のうち半数がテレワーク、リモートワークなどの在宅型を導入(予定も含む)と回答。独立3年未満の経営者では7割と、独立まもない経営者を中心として「在宅型」の選択が増えている。

 人間関係の広がりについては「仕事を通じた知人が増えた(41.2%)」が最多で、次いで「仕事で気の合う人・好きな人と会う機会が増えた(28.7.%)」と交友関係の広がりを実感する声が多くみられ、独立により新しい人脈が増えている傾向があった。

 一方で、独立1年未満の経営者はコロナ下で人脈形成が進まないこともあり「仕事を通じた知人が増えた」と回答した人は、2割(20.0%)にとどまった。

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