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三井住友カード、コンカー「ガバナンス強化型経理BPOサービス」12月より提供開始
三井住友カード(東京都江東区)とコンカー(東京都中央区)は9月16日、戦略的業務提携の一環として、ガバナンス強化型経理BPOサービスの提供を12月より開始すると発表した。
三井住友カード(東京都江東区)とコンカー(東京都中央区)は9月16日、戦略的業務提携の一環として、ガバナンス強化型経理BPOサービスの提供を12月より開始すると発表した。両社は2020年9月に、営業推進や協働商品の開発を軸とする戦略的業務提携を発表している。
同サービスは従業員のコーポレートカード運用において、経費として認められない利用分について、従業員に対し、企業の代わりに三井住友カードが直接請求を行うBPOサービスとなる。
経費と認められない利用分について、企業と従業員間での精算業務が不要となり、営業や経理部門をはじめとする従業員の生産性向上や業務効率化、ガバナンスの強化に寄与する。同サービスは会社経費にのみ利用でき、従業員の使用目的のために利用することはできない。
また、新たに三井住友カードが提供するVJタクシーチケットを利用した場合のタクシー乗降地情報をConcur Expenseへデータ連携する。従業員の手入力が介在しないデータの連携により、合わせて企業のガバナンス強化を支援する。
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