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NEC森田社長に聞くDXを推進する「3つのキーワード」 指針は「長期利益の最大化、短期利益の最適化」NEC森田社長を直撃【前編】(1/2 ページ)

NECがデジタル化の波に乗って飛躍しようとしている。その旗振り役である森田隆之社長にインタビューした。

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 DX推進なくして企業の発展は望めない――。NECがデジタル化の波に乗って飛躍しようとしている。DXを進めるために必要な技術開発、人材の育成を含めて取り組んだことにより、経済産業省が東京証券取引所と共同で選定する「DX銘柄2021」に選ばれた。

 かつてのNECにはみられなかったチャレンジ精神によって、デジタル化のリーダー役を担っている。その旗振り役である森田隆之社長にインタビューした。


森田隆之(もりた・たかゆき)1960年生まれ。1983年にNEC入社、2002年に事業開発部長、2008年に執行役員、16年に取締役、18年に副社長、21年4月から社長兼CEO。大阪府出身(撮影:山崎裕一)

3つのキーワードの真意

――DX銘柄2021に選ばれた理由は何だと考えていますか。

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