今年の夏は“テカテカ”G-SHOCKに注目――カシオ新作ウォッチ紹介+D Style News(2/2 ページ)

» 2008年03月11日 18時52分 公開
[山田祐介,ITmedia]
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photo ブラックメタルの質感がクールな印象を与える“MT-G”(右下)“GIEZ”(左上)“G-ms”(右上)

 ポップなファッション性を持つ光沢ウォッチにちょっと馴染めないという方は、ブラックメタルをテーマにした新モデルがオススメ。G-SHOCKのラインアップでも上位モデルに位置づけられる“MT-G”からは「MTG-1000RB-1AJF」(6万3000円)が、“GIEZ”からは「GS-1000RB-1AJF」(5万4600円)、土屋アンナさんがイメージキャラクターとなり女性から人気を集めている“G-ms”からは「MSG-3000CBJ-1BJF」(3万6750円)が登場する。販売は5月からだ。

 いずれのモデルも、ケースとバンドはロゴ部分も含めブラック1色で統一。MT-GとGIEZにはメタルバンドを、G-msにはメタルと樹脂のコンポジットバンドを使用している。文字盤もブラックを基調とし、ピンクゴールドを効果的にあしらってアクセントにしている。


photophoto 「i-RANGE」新モデル

 薄型スタイリッシュなソーラー電波ウォッチ「i-RANGE」の新モデル「IRW-M300DJ-7JF」(2万8350円)、「IRW-M300DBJ-1JF」(3万3600円)は、風防にカットガラスを採用し、その切り口がバンドへと続く一体的なデザインが特徴だ。世界5局の電波に対応する「マルチバンド5」を搭載する。また、IRW-M300DBJ-1JFにはバンドの表面や側面、裏蓋に鏡面仕上げを施したほか、全体をブラックIP処理することで、さらにクールな印象に仕上がっている。

photo データバンク“MONDO STYLE'08”

 秋冬モデルに引き続き、データバンクの新色モデルも登場した。今年も“MONDO STYLE”をテーマに、1950年〜1970年代風のレトロなカラーリングを展開する。特に今年は暖色系の自然なカラーを組み合わせた、シブいモデルが多い。ボディカラーに合わせて液晶カラーを微妙に変えているのもポイントだ。6月発売予定で、価格はいずれも7875円。

photophotophoto スケルトングレーとピンクを組み合わせた“Baby-G”新モデルは、4月に発売予定で価格は9975円〜1万5225円(左)。そのほか、“wave ceptor”(中央)や“LINEAGE”(右)など、ベーシックなソーラー電波時計シリーズの新モデルも登場した。いずれも6月発売で、価格は1万8000円〜2万8000円

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