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ポップな春色、選べる2スタイル 三洋電機からXacti新モデル

» 2010年04月08日 18時19分 公開
[ITmedia]
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 三洋電機は4月8日、デジタルビデオカメラ“Xacti”の新製品として、「DMX-CG100」「DMX-GH1」を4月16日より販売開始すると発表した。価格はいずれもオープン。撮像素子をはじめとした仕様の多くは両製品同一だが、DMX-CG100はXactiならではのグリップタイプ、DMX-GH1はより一般的な横長タイプと外見が大きく異なる。

photophotophoto 「DMX-CG100」
photophotophoto 「DMX-GH1」

 撮像素子はいずれも1/2.33型 1440万画素CMOSセンサーで、最大16メガ(4640×3480ピクセル)の静止画撮影とフルHD(1920×1080ピクセル/16Mbps)の動画撮影が行える。レンズは光学5倍ズームレンズを搭載しており、静止画撮影時の焦点距離は38〜190ミリ、画素の取り込み領域を変化させる「アドバンスドズーム」を組み合わせられる動画撮影時の焦点距離は40〜240ミリ(アドバンスドズームTモード)/80〜480ミリ(アドバンスドズームWモード)だ(いずれも35ミリ換算時)。

 動画の保存コーデックはMPEG-4 AVC/H.264(生成されるファイルの拡張子は.MP4)で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCの各メモリーカードに対応する(SDXCについては64Gバイトまで)。無線LAN内蔵SDメモリーカード「Eye-Fi」にも対応しており、自動転送のON/OFFや電源/アクセスポイント管理が本体側から行える。そのほか顔検出/追尾機能や手ブレ補正機能、リバース連写機能なども備える。

 サイズはグリップタイプのDMX-CG100が85.7(幅)×110.3(高さ)×37.4(奥行き)ミリ、横長タイプのDMX-GH1が38.5(幅)×55(高さ)×109.6(奥行き)ミリ。DMX-GH1には本体上部にも動画/静止画ボタンが設けられており、ペットや子どもなどのローアングル撮影にも適している。

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